トレーニングライフ

Body Customize Story エピソード4
 ~ジム×フリーウェイト×パンプ~

catraining

はじめに

記事を書きながら、改めてこれまでのダイエットやトレーニングを振り返ると、ただやみくもに痩せたい、筋肉をつけたいとだけ考えていて、理想的な自分を思い描いて努力するという事はしていなかったように思います。

はじめはただ痩せたいというだけで食事制限をしました。そして動ける体を作りたいと思い自重トレーニングをはじめました。言い訳を並べてやらない自分が課題をクリアして徐々に回数を増やせるようになったことに達成感を感じて自信がつき、アブローラーや懸垂にもチャレンジするようになりました。

いまだから言えます。
 小さな成功の積み重ねがヒトを変える

体の脂肪を減らすことに成功し、以前の私の思考のままだったら、ダイエットやトレーニングはここで終わりにし、元の生活に徐々に戻っていったと思います。

ただ、今回は違いました。

痩せて、
 ・小さくなった。
 ・しわしわになった。
 ・痩せてはいるが、腹は出ている。
鏡に映る自分の姿を見ながら、さらに変わりたいとこの時思ったのです。

ここから、なりたい自分の姿をイメージして食事制限やトレーニングをするようになりました。

鏡の前に立って、自分の体を見つめなおす。

ヒトによっては ナルシスト と思われるかもしれません。また、自分の体を見ることが恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。ただ、「数字」 ではなく 「姿」を追い求めるためには、鏡に映る自分と向き合うしかないと思います。

是非一度やってみてください!!

ジムへの入会

さて、会社の後輩の勧めでジムに行くことにしたわけですが、多くのジムがありどこにするか自分では決められず、結局後輩と同じ24時間営業の某ジムに通うことに決めました。幸い、家の近くに数店舗あり、系列店舗はどこでも利用可であることもとても魅力的に映りました。

ジムに行ったことがない方は、いろいろと不明点や不安もあるかと思いますので、私の実体験を参考にしていただければと思います。

ジムへの入会は、Web契約などもしている店舗もあるようですが、ジムの設備や雰囲気、トレーニングしているヒトを実際に見た方が後悔しないと思いますし、直接店を訪ねて入会することをお勧めします。

入会に必要なものは、以下の二つだけでした。

ジムの入会に必要なもの
  1. 本人確認書類 
    運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカードなど
  2. クレジットカード or キャッシュカード
    キャッシュカードの場合、届出印が必要となる場合もあるようです。

あと24時間営業の店舗でも、スタッフが実際にいるのは会社員と同じように朝から夕方までだったりするので、入会時は夜遅くや朝早くに訪ねるのではなく、休日の昼間をおススメします。

私の場合は、後輩が、
 入会初日から利用できるから、ついでに一緒にトレーニングしましょう
と言ってくれたので、入会手続きを済ませたあとすぐにジムを利用しました。

ジムでの初めてのトレーニング

私は見たことのないマシンに興奮し、後輩にさっそくマシンの使い方を教えてもらおうとしました。

すると後輩は、
 「ティモさんマシンは後からでも良いです。フリーウェイトをやりましょう。

ジムでのトレーニング = 最新のマシンを使ったトレーニングと思っていたので、私は驚きましたが、なんせ向こうはベテランのトレーニーです。おとなしく従うことにしました。

こうして、私は見たことも無いマシンに後ろ髪を引かれながらも、後輩に連れられ初日からフリーウェイトエリアに向かうことになったのです。

フリーウェイトエリアの魅力

フリーウェイトエリア・・・そこは一見とても近づきがたい空間です。

ベンチ、ダンベル、バーベル、そして巨大な鏡。
さらに、その空間にいるのはYoutube動画でしか見ないようなマッチョ達。

自分一人だったら、おそらく初日に足を踏み入れることはなかったと思います。

「ティモさん。空いているベンチで、ダンベルプレスとフライをやりましょう。」
私は後輩の丁寧な指導の下、鏡を見ながらやってみた。

ダンベルプレス

ダンベルフライ

なるほど、巨大な鏡を見ながらトレーニングをすると自分のフォームがよく見える。そしてダンベルの重量も2kg刻みで細かくあるので、自分に合わせた重量で限界まで刺激を加えることができる。

フリーウェイト、、、良いかもしれない・・・

フリーウェイトエリアは、外からは威圧的に見えますし、カラダが仕上がっていないと入ってはいけない・・・みたいに感じるヒトも多くいるかと思います。

弟のkou3は、
その威圧感はさながら、念を使えないと足を踏み入れることが許されない ハンター×ハンターの天空闘技場200階のようだと言っていました。

ただ、同じ月会費を払っているわけですから、そんなこと気にせず、対等な気持ちで利用すればいいと思います。まだフリーウェイトエリアを利用したことがない方は是非一度試してみることをお勧めします。

周辺の筋肉を使ってバランスをとったりすることも必要になるので、制限された動きの中でピンポイントの刺激を与えるマシントレーニングとはまた違う刺激を加えることができます。

一度フリーウェイトエリアに入ってしまえば、その後威圧感は感じなくなると思いますよ。www

ジムという空間

当たり前かもしれませんが、ジムはトレーニングをするための施設です。個人では揃えられないような様々なトレーニングを可能にする設備が充実していて、トレーニングをするためだけに人が集まる。特にフリーウェイトエリアには普通に生活していれば出会えないようなマッチョがたくさんいます。

様々なトレーニーがいるので、自分の理想とする姿 を見つけることもできると思います。

パンプ

ジムでの初日トレーニングを終え、鏡を見ると・・・胸の周りが張っている。

「ティモさん。これがパンプ(筋トレ後に筋肉が大きくなる状態)です。」

パンプ!!なんだその甘美な響きとカッコよさは。まるで聖闘士星矢でいうコスモ、スターウォーズでいうフォースではないか。

筋肉のついでに中二病も肥大した私は、ルンルンで帰宅しました。

自宅でできるぐらいのことはジムでもできるし、ジムでしかできないことはたくさんある。

もっと早く行けばよかった・・・

すでに自宅トレーニングをしている方は、なおさら私と同じような感覚を味わうことができると思います。

さいごに

ジムに通いながら通勤できるのか不安でしたが、仕事帰りにジムに行くと、ストレスをウェイトにぶつけることができ、嫌なことがあっても気持ちがすっきりするため、行かない日よりもグッスリ眠れます。

気づけば、週6日でジムに通うくらい夢中になっていました。

毎日が夢と希望にあふれ、刺激と筋肥大を与えてくれるジムライフ。
是非皆さんも体験してみてください♪

それではみなさん
「May the pump be with you(パンプとともにあらんことを)」

次の記事でお会いしましょう!!

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