独身男とネコ その3
~仔猫(Sakura)のお迎え初日~

catraining

どうも、ネコブログ担当のkou3です。

今回の記事では、Sakuraのお迎え初日 について書いていこうと思います。

結論から申し上げますと、お迎え翌日に動物病院に行くことになってしまいました。皆さんには同じ経験をしてほしくないので、経緯などを具体的に書いていこうと思います。

お迎え初日のダメな例として、参考にしていただければと思います。

仔猫のお迎え初日は、くれぐれも構いすぎないように・・・!

仔猫(Sakura)のお迎え前日まで

Sakuraを迎える準備(独身男とネコ その2<br> ~ネコを迎える方法と準備~|Catraining)も終え、お迎えの日が近づいてきました。念のため、何かあっても対処できるようにお盆休み前半の8月13日に設定し、その日に向けて、ブリーダーさんの方で、マイクロチップの埋め込み、血液検査などの健康診断、ワクチン接種、避妊手術をして頂きました。

Sakuraは、ラグドールにしてはかなり小柄で生後4か月でも1.3kgしか無かったので避妊手術は心配でしたが、無事に手術が完了したとの連絡を受けて、ホッとしたのを覚えています。

手術後のSakura

手術から数日が経ち、お迎え日の2日前くらいだったと思います。ブリーダーさんからSakuraがクシャミを頻繁にしていると連絡を受けました。少し不安はありましたが、しっかり食べているし、おそらく大丈夫とのことで、予定は変えずに8月13日にお迎えすることにしました。

※そのためにお盆休みは一切予定を入れていなかったですし、お迎えが楽しみで仕方なかったんです・・・。

仔猫(Sakura)のお迎え当日

お迎え当日は、実家から兄と母親も一目見たいと駆けつけてくれ、昼過ぎにブリーダーさんが私の家までSakuraを連れてきてくれました。

Sakuraは、ブリーダーさんに購入をお願いしていたキャリーバッグに入れられていましたが、バッグを開けるとすぐに散策をはじめました。これにはすぐに新しい環境にも慣れてくれるかもと少し安心し、それを横目にペット保険の加入などの手続きを済ませて、ブリーダーさんとはお別れしました。

ブリーダーさんとお別れした後もSakuraは部屋の散策を続け、水を飲んだり、餌を食べたり、トイレも済ませ、初日に期待していたことを完ぺきにこなしてから寝始めました。その様子を見て、新しい環境に慣れてくれて良かったと安心し、起きたらさっそくオモチャで遊ぶことに決めました。(これが、ダメでした・・・。(~_~ ;))

水を飲むSakura(動画)

仔猫(Sakura)が痙攣して倒れた・・・

夜になりSakuraも起きてきたので、さっそく用意していたオモチャで遊んであげることにしました。(私がSakuraと戯れたかっただけです・・・)

シャカシャカブンブンで15分ほど遊んだころでしょうか・・・。突然、Sakuraが強く目をつむり、泡を吹き、パタッと倒れました・・・。(信じられないと思いますが、ホントにオモチャで遊んでいただけです・・・。)

何が起こったか頭が追いつかず、パニックになり、痙攣しているSakuraを抱きかかえることくらいしか正直できませんでした。数分ほど痙攣が続いたあと、フラフラと歩いてキャットタワーの下に移動し、そのまま眠り始めました。

既に夜だったのですが、ブリーダーさんに連絡を取り、動物病院で翌日見てもらうことになりました。その日は全く眠れなかったですし、10年分くらい涙でました。

痙攣直後のSakura(動画)

動物病院での診察

翌日の朝、昨日のことが夢だったかのように、Sakuraは平然としていました・・・。( ̄▽ ̄)

とはいえ、もちろん動物病院には連れて行きました。気になる診断内容は・・・、

“てんかん” かもしれないし、違うかもしれない・・・。
もしまた同じ症状が出たら、脳のMRI/CT検査をしましょう。症状が出た時の動画も撮っておいてください・・・。

診察は、以上でした・・・。
いやー、、、動画はさすがに撮れませんって・・・。

動物病院に行って得られたことはほぼ無かったですが、専門の先生に相談することで少し安心することはできました。

仔猫が目の前で痙攣して泡を吹いている最中に動画を撮ることができるサイコなヒトはあまりいないとは思いますが、動画があると診察の手掛かりにはなるそうです。

結局その後、今日までにSakuraが痙攣発作を起こすことは無く、アレが何だったのか今のところ分からず終いです。

診察中のSakura(凄くおとなしいです。)

さいごに

私のようにお迎え初日に仔猫が痙攣して泡を吹いて倒れるというケースは非常に稀だと思いますが・・・、お迎え初日は、くれぐれも構いすぎないようにしてください。

お迎え初日の仔猫の立場を自分に置き換えてみてください。結構とんでも無いですよね・・・。突然見知らぬ場所に連れてこられて、知った家族や仲間もいない。そのストレスは計り知れないと思います。ですので、初日くらいはそっとしておいてあげてください。

何はともあれ、Sakuraが無事で良かったです。ただ、Sakuraと私の災難はコレで終わらず、この1週間後にまた動物病院に行くことになるのですが、それは次回の記事で紹介いたします。

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